梅雨の真っ只中の関東地方、晴れたら走らないともったいない
そんな6月最後の土日、暑い都会を抜け出して行ってきました志賀高原

最初は候補地として群馬県の谷川岳あたりもあがってたんだけど
今はなきラブピーの会場だった渋峠を越えて
志賀高原の木戸池キャンプ場でキャンプすることにしたのでございます

関越道の高坂SAに集合して、渋川伊香保ICから
長野原、草津、白根山を通過して渋峠を目指します
途中、渋川あたりに設置してある掲示板は34℃の気温を表示
真夏のような暑さです
それでも、標高があがるにつれ気温は徐々にさがり
草津峠付近では24℃くらいで走っていて気持ちイー♪

さらに草津から渋峠にむけて峠道を上っていくと

周囲に残雪もありました

途中、遅い車に前方をさえぎられながらも

到着しました渋峠


ラブピーが開催されていた時には沢山のバイクで埋まってた駐車場も今日は閑散としています


せっかく来たんだからとりあえず3人でお約束の記念写真


その後渋峠を後にして
草津とは反対側の志賀高原方面に道を下ります
で、到着したのは木戸池温泉ホテル
まずはここで受付をして、キャンプ場に向かいます
料金は一人800円也
お金を払って、ホテルの人に「キャンプ場はこの先の道の反対側です」と教えてもらい
現地に行ってみると
そこは、幹線道路すぐ横の単なる広場...っちゅーか、草ぼうぼうの空き地
とてもじゃないけどキャンプ場とよべる場所ではありません!!
すぐ横の道路も車やバイクが頻繁に通るし、うるさいことこの上なしw

3人で協議のうえ、別のキャンプ場を探すことに決定
もちろんお金は返してもらいましたよ

どこか近くにキャンプ場はないかと携帯のフルブラウザーで検索したら
近くに笠岳キャンプ場を発見
さっそく現地に行くも、キャンプ場らしき場所はあるものの、なんだか閉鎖されてるみたい
(帰宅後調べてみたら、営業が7月上旬からでしたw)
でも、もう移動すんのが面倒だったので、本日の野営はここに決定

キャンプ場からすこし外れた空き地を本日のキャンプ地とする!!

水場はシーズンオフで閉鎖されてるホテル前駐車場にあるからOKだけど
トイレは無し! ま、どーにかなるべぇ...って事で
テントとタープを設営して、さっき行った木戸池温泉ホテルに風呂入りに行って


あとは宴の開始です


途中、野生のタヌ公が出没してきたけど

絶対エサなんかやりません!
甘やかすとクセになりますからね
追い払っても、しつこくやってくるので
こちらもだんだんエキサイトしてきて...色んなものを投げつけて追い返します!
しまいにゃハンマーまで投げてやりました
そんなこんなで時間と共に酒もまわって、午後9時過ぎには就寝でございます...って、早っ!!

でも寝る前に冷静な某組長は、深夜のタヌ公の襲撃にそなえて
 @生ゴミの入っている袋をタープの外へ移動
 A魚、肉、ソーセージ、卵等の要冷蔵食料はクーラーバックの中へ入れファスナーを閉めて保管
 B段ボールの中に、パンなどのその他の食料を入れ、ふたをしっかり閉じる
そして、Bのダンボールの上にAのクーラーバックを置く
といった処置をしてから寝たのでありました

そして迎えた朝、超早起きの午前5時朝食の準備をしようとしたら...
無い! なんにも無い!
クーラーバックは無残にも引き裂かれ
ダンボールのふたは開けられ
ついでに生ゴミも袋ごともきれいになくなってました
残ったのは、パンとウーロン茶のペットボトルと、なぜかサクランボ
たぶんタヌ公の仕業です
恐るべしタヌ公です!

で、食べるものもないので
午前7時ごろには撤収完了で家路についたのでございます
ある意味ラブピーよりも過酷なキャンプでした


あっ! でも、もちろん食べましたよ朝食! デニーズで和風朝定食w

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